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About

靴のこと・私のこと

最高のはき心地をあなただけに。
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MarikoKの靴は、足指が自由に広がるつま先、土踏まずのカーブに沿った形のラスト(木型)を使用した、「足そのものの形」をしております。

ローヒールで、踵と甲で足をしっかり固定する、「歩くための靴」です。

 

少し変わった形だと思われるかも知れません。

 

しかし、この靴を履いた健康な足は、強いつま先を、土踏まずを、足首を、すっと伸びたエレガントな姿勢を、自然なバランスを、快適な歩行を、そしてより良い毎日を作り出すと私は考えます。

この考え方は二人の師匠の哲学を受け継いだ、非常にシンプルなものです。

 

別の業界で営業職をしていた頃、「痛くないハイヒール」を探して靴づくりに興味を持ち、

足や靴について学び、足の健康に関心を抱くようになりました。

 

「整形靴」という足の悩みの大きな方の靴製作に従事して数年、

「もっと身近に、個人の足の違いに対応できる、履きやすく歩きやすい靴があれば、足の健康は守られるのでは?」と思っていた頃に出会ったのが、

師匠となるRuth Emily Daveyとその師匠Alan James Raddonの靴でした。

 

MarikoKではほとんどのご注文がオーダーで、採寸から仕上げまで全て私が行っております。

完成までに時間はかかりますが、あなたの歩くににぴったりな靴をお作りいたします。

今履いている靴に、ご自身の足に悩みのある皆様のご来店をお待ちしております。

 

MarikoK

​加藤真理子

Photograph by Koichiro Fujimoto

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